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サステナビリティ
マネジメント

サステナビリティに関する考え方及び方針

ナイスグループは、持続的な成長及び更なる企業価値の向上を目指し、社会的存在意義として『樹とともに、人と暮らしをつなぎ、はぐくみ、彩りある未来をつくります』を掲げています。従業員をはじめとしたステークホルダーの彩りある未来の実現を目指し、社会的存在意義をサステナブル推進方針と位置付けることで、サステナビリティへの取り組みをより一層強化するとともに、経営の中核にサステナビリティの視点を導入し、事業成長と社会課題解決の両立を実現していきます。

サステナビリティの推進体制

ナイスグループの環境価値、社会価値、経済価値を高め続け、社会課題解決の一翼を担うべく、代表取締役社長を委員長、取締役らを委員とする「サステナビリティ委員会」を毎月開催しています。
同委員会は、コンプライアンスやリスク管理、労働安全衛生を含めたサステナビリティに関する事項全般を統括し、当社グループのサステナビリティの推進に関する基本方針や戦略、事業活動等に関する計画及び進捗について審議を行い、重要事項は取締役会へ報告・提言を行っています。

価値創造ストーリー

ナイスグループは、ステークホルダーの皆様との信頼関係といった資本を投入し、強みである「木」の活用を競争優位性の源泉として、建築資材事業と住宅事業の二つのコア事業を両輪に事業活動を推進しています。そして、マテリアリティと中期経営計画を成長ドライバーとしながら、地球環境問題をはじめとした社会課題の解決に貢献していくことで、環境価値・社会価値・経済価値の三つの価値を向上させるとともに、このプロセスで生み出された価値を再度資本として投入していくことで、価値創造のプロセスを循環させています。これにより、持続的な成長と社会的存在義の達成を図っています。

SDGs への取り組み

ナイスグループは、「持続可能な開発目標(SDGs)」を企業活動の中核に位置付け、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。横浜市や川崎市などの行政機関をはじめ、地域の皆様との連携・協力を図りながら、木材の利用促進、環境や健康に配慮した住宅の供給等の事業活動を通じて、経済・環境・社会の分野から企業価値の創造に取り組んでいます。

ESGデータ集

事業活動におけるESG(環境・社会・ガバナンス)データ集は以下よりご覧いただけます。